まえがき
今夜19時~日テレ”嗚呼! みんなの動物園”にて犬を飼うことが夢だった浜口京子さんが登場し、新企画「浜口京子、犬を飼う」がスタートしますね。
今回は「お留守番修行編」と題し、大型犬4匹を飼う佐渡市のご夫婦のもとへお手伝いに行き、犬たちと仲良くなるため試行錯誤、犬たちの気持ちに全力でこたえようとする浜口京子さんの様子が放送されます。
私も実家に帰省すると、妹の愛犬2頭(ジャーマンシェパードとラブラドールレトリバー)と私の愛犬(ラブラドールレトリバー)の3頭が集まり、なかなか賑やかですが、4頭となると・・私は大型犬大好きなのでウキウキすると思いますが初めて大型犬と接する人にはなかなか刺激的かと想像できます。(写真は我が家の3頭)
今回は、番組紹介、浜口京子さんのプロフィール、佐渡市の紹介、そして番組で登場する4匹の犬たちの犬種について、また犬と仲良くなるコツについても調べてみました。
TV番組 ”嗚呼!みんなの動物園”について
嵐の相葉雅紀さんがMCを務めます。
「動物以上に愛おしく思える動物好きな人」を”ガチ恋さん”と呼び、彼らを見せて、褒めて、讃えて、愛していきながら、「本当の動物の面白さ」を紹介していく、笑って学べる動物番組。
動物好きにはたまらない素敵な番組です!
浜口京子さんプロフィール
犬を飼うのが憧れと言う #浜口京子 さん🐶
そこで!新企画を始動🏃♀️💨
今回は佐渡島で画力強いワンちゃんたちとお留守番修業します🐕京子さん気合入りまくってます👊キアイダッ‼︎#犬と #レスリング!?#嗚呼みんなの動物園 #相葉雅紀 pic.twitter.com/A15UTb0lex
— 嗚呼‼︎みんなの動物園 (@minnano_zoo_ntv) May 26, 2022
名前 浜口 京子 (はまぐち きょうこ)
生年月日 1978年1月11日
日本代表も務めた女子レスリング選手
2004年アテネオリンピックと2008年北京オリンピックにて72㎏級銅メダルなど様々な大会にて優秀な成績をおさめている。
現在はテレビでもたくさん活躍されていますね。
父親はプロレスラーのアニマル浜口さん。京子さんへの「気合いだー!」の掛け声が有名です。
佐渡市ってどこ?
佐渡市は新潟県の佐渡島全域を市域とする市です。
日本ジオパークに認定されており、大自然が広がります。地殻変動によってもたらされた尖閣湾や小木半島に代表される美しい景観を島内のいたるところで見ることが出来、日本の海岸地形がすべてそろっていることから地形全体が日本の縮図と言われています。
本当に自然が豊かな場所で、写真を見ているだけでもとても癒されました。
お米や佐渡牛、海産物など特産品もたくさんあります。いつか訪れてみたい。そしてこんな大自然の中の暮らしにとても憧れます。
番組で登場する犬たちの犬種紹介
番組では浜口京子さんとお留守番する4頭の犬たちが登場します。
それぞれの犬種の特徴について調べてみました。
グレートピレニーズ
- 原産国 フランス
- 体高 オス 70cm~82cm メス 65~77cm
- 体重 45kg~60kg
- もともとはフランスにてマリーアントワネットやルイ14世の護衛犬として活躍
- 性格 素直で優しく、とても穏やか。忠誠心が強く、家族に従順だが、一方で警戒心が強く初めての人や動物は少し苦手
真っ白な大きな体と優しい表情がとても素敵ですよね。
ゴールデンレトリバー
- 原産国 イギリス
- 体高 オス 58cm~61cm メス 54cm~57cm
- 体重 オス29kg~34kg メス 24kg~29kg
- もともとはガンドッグと呼ばれる鳥猟犬でハンターが撃ち落とした水鳥を泳いで取りに行き、傷つけないように持ってくる仕事をしていました
- 性格 大変賢く穏やかで人にも犬にもフレンドリー。活発で遊び好きだが他の犬種に比べると精神的に少し幼いところも。
人と一緒に仕事をすることが好きな性格からドッグスポーツや盲導犬、介助犬、セラピー犬などでも活躍していますね。しっかりしつけをすれば小さい子供の遊び相手にもばっちりな犬種です。
フラットコーテッドレトリーバー
- 原産国 イギリス イングランド
- 体高 オス59cm~61cm メス 56cm~59cm
- 体重 27kg~36kg
- もともとは優秀な銃猟犬(ガン・ドッグ)として水中における水鳥の回収や陸地でも獲物を回収したりして活躍していました
- 性格 明るく友好的で子供や他の動物ともフレンドリー。身体つきは細身ではありますが筋肉質で力強く、毎日の運動が欠かせません。
番組では「ブラック」と「レバー」の毛色の2頭が登場しております。
ちなみに大型犬の定義とは?
なんとなくなじみ深い、「小型犬・中型犬・大型犬」の名称ですが、実は、正確な基準は設けられていません。(知っていましたか?)
「ジャパンケネルクラブ(JKC)」では犬種ごとの容姿やサイズなどによる正式な基準はありますが、大きさでの分類は定義されていません。
しかし、一般的には成犬体重が10kg未満は「小型犬」、25kg未満は「中型犬」、25kg以上は「大型犬」とされている場合が多いです。
ちなみに柴犬は「小型犬」と定義されていますが(容姿やサイズは小型犬の分類に入ります)「中型犬」扱いになることも多く、ラブラドールレトリバーも欧米では「中型犬」とされていますが日本では「大型犬」扱いのことが多いですよね。
犬と仲良くなるコツ
犬と初対面の場合、何を気を付けたらいいの?
- 犬の目を見つめることはやめましょう
犬は目をじっと合わせることは威嚇ととらえています。目を合わせることで犬がさらに緊張してしまうことも。 - 近づくときは正面からではなく、カーブを描くようにそっと近づきます
犬は正面から近づくとさらに警戒心を煽る場合もあり、注意が必要です - 自分の態勢を犬と同じ高さに合わせ、まずは手の甲を犬の鼻先へ
犬がにおいをかいでくれたり、こちらに興味を示していればOK - 頭から触らず、背中など犬の嫌がらない場所から撫でましょう
いきなり頭を触るとびっくりしてしまう場合も。
かわいいからすぐ頭を撫でたくなりますが、以上のことを少し気を付けるだけで犬ともっと友好的に接することが出来そうですね!
また、犬の性格などもあるので、触るときは飼い主さんに了承を得ることも忘れずに。
カーミングシグナルを理解しよう
「カーミングシグナル」という言葉をご存じでしょうか。これは犬同士が交流する際、良い関係を築くために犬同士が行っている合図のことを指します。
もともとは犬同士の交流の際に使っているものですが、時には私たち人間にも今の気持ちを伝えるために使用していることもあるので、いくつか紹介します。
- 目線をそらす
”敵意はありませんよ”という意味で使います - 鼻をなめる
緊張を和らげようとしています。何か犬にとって不安な状況にあるのかもしれません。
ちょっとしたしぐさで見逃しがちですが、気が付いて何が不安なのか察してあげることが出来ればより仲良くなれそうですね!
まとめ
今回は”嗚呼!みんなの動物園”にて浜口京子さんが大型犬4頭とお留守番する企画が放送されるので、それに合わせて気になったことをいろいろ調べてみました。
少しでも面白いなと思う内容があればうれしく思います。
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